FLOW STYLE レッスン検定10問

レッスン内でよく出るキーワードを、クイズ形式で復習してみましょう。初めての方も楽しみながらやってみてください。あくまでFLOW STYLE メソッドにおける解答です。

Q.1  水の特性で正しい組み合わせはどれ?
 あ)浮力、抵抗、水圧
 い)推進力、抵抗、波
 う)浮力、気圧、水温
 え)揚力、抵抗、水圧
 お)摩擦力、浮力、水圧

Q.2 推進力が2倍になると、抵抗はどうなる?
 あ)半分になる
 い)2〜3倍に比例して増える
 う)2〜3乗に比例して増える
 え)4〜5乗に比例して増える
 お)影響を受けない

Q.3 数字で表すことができる4つの要素を、コントロールしやすい順に並べたときに正しいのはどれ?
 あ)テンポ→ストローク数→ハイポ→タイム
 い)ハイポ→テンポ→ストローク数→タイム
 う)テンポ→ハイポ→ストローク数→タイム
 え)タイム→ストローク数→テンポ→ハイポ
 お)タイム→ハイポ→テンポ→ストローク数

Q.4 スプリント(短距離)のタイムを短縮するためには?
 あ)ストローク数を減らす
 い)テンポを速くする
 う)スタート局面のスピードを上げる
 え)息継ぎ回数を減らす
 お)それらは条件によって変わる

Q.5 技術の3要素の組み合わせで正しいのはどれ?
 あ)スピード、体力、瞬発力
 い)パワー、感覚、持久力
 う)深さ、方向、力のタイミング
 え)ストローク起動、軸の安定、キックの強さ
 お)キックとプルのタイミング、蹴伸びの距離、息継ぎの素早さ

Q.6 ウォーミングアップについて正しく述べている組み合わせはどれ?
 あ)全身をほぐす、体温や筋温を徐々に高める、メイントレーニングの準備
 い)400m以上泳ぐ、20分以内で終了する、4種目行う
 う)心拍数は200回/分まで上げる、10分以内で終了する、サイクルは短め
 え)ゆっくり長く泳ぐ、キックをできるだけ多く行う、心拍数は120回/分までにする
 お)いつも同じ内容で行う、タイムを重要視する、休憩は長くとる

Q.7 スプリントスイム0~12.5mのタイムが6.0秒だった場合、50mレースの妥当な目標タイムはどれ?
 あ)32秒
 い)31秒
 う)30秒
 え)29秒
 お)28秒

Q.8 クロールのストローク数を減らす目的において、ローリングと力のタイミングの正しい組み合わせはどれ?
 あ)ローリングはストロークの前半からはじまり、力のタイミングは後半
 い)ローリングはストロークの前半からはじまり、力のタイミングは前半
 う)ローリングはストロークの後半からはじまり、力のタイミングは後半
 え)ローリングはストロークの後半からはじまり、力のタイミングは前半から後半まで全て
 お)ローリングはストロークが全て終わってからはじまり、力のタイミングは後半

Q.9 基本姿勢とは、主にどの部位の位置関係を見ている?
 あ)手と足
 い)腕と脚
 う)頭とお尻
 え)肩と股関節
 お)肩甲骨と骨盤

Q.10 コンディションやパフォーマンスが低下しているときの対処法として間違っているのはどれ?
 あ)ウォーミングアップの時間や休憩の時間をいつもより長くする
 い)タイムを重視して、強度と量ともに限界までしっかり追い込む
 う)水中動作や15秒程度のノーブレスを多用する
 え)基本姿勢を再確認する
 お)トレーニングの頻度や時間を減らす



正答
1.あ  2.う  3.い  4.お  5.う  6.あ  7.う  8.う  9.う  10.い

これらを丸覚えしても速くはならないと思いますが、考えて泳ぐことの基準となります。それが伸び悩みを解消する第一歩です。





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